2008年 11月 05日
今日は稽古日。 |
今日は、仕事を早めに切り上げて稽古の日です。
最近、いろいろと考えることがあって、言葉を分けることにしました。
練習と稽古。
やはり、稽古というからには、真剣にという思いがあります。
教室の生徒ではなく、我々、弟子には、親方も当然言葉が厳しい。
ただ、稽古場の空気は、重々しくない。
というのは、毎週同じ見学者が同席している。しかも女性。
一応、お弟子さんなんですけど、恐らく親方の腹の中は、弟子と生徒の中間なのでしょう。
そのおかげで、和やかな空気になっています。
そんな中、その見学者の一人が空いた時間を使って、舞の稽古が始まった。
親方から稽古をつけてもらえるというだけあって、真剣に取り組んでいる姿は良いものです。
今の調子で頑張ってもらいたいですね。
ただ、、、、、、、、
やはり、女性には優しい親方。
手取り足取り丁寧に手ほどきをしていた。
かつて30年近く親方の元にいますが、その教え方は、自分が10歳の入門したての頃を思い出します。
その頃は、親方からは「じゃぁ、今度は、ぼく番だ、やってみようか」と。。。。。。。
それはそれは、ジャリの自分を丁寧に、、、、、
今では、出来て当たり前というように、厳しい稽古です。
思わず、帰りの路で「あんなにやさしく手ほどきする親方を見たことないねぇ」と笑いながら口にしてしまった。
しばらくは、この流れが続くでしょう。
それは、どこまでやれるのかを見極めていることも含めて。。。。。。。
今までの親方を見ていると、やはりキチンと芸を見ています。
そして段階的に階段を登らせるのです。
当然、我々は、経験から言っても、出来て当たり前の境遇にあるので、いつも怒られっぱなし。
つくづく、芸の深さを思い知らされます。
そんな中、大蛇の舞の稽古は進んでいきました。
今日は、またまた、終わって仕事の打合せの為、早めに稽古場をあとにして、その後、お弟子さんと二人で長野の囃子の音合わせをした。
そして、兄貴ともその後に合流し、忘年会の打合せをしながら、社中の話や昔の話、神楽の話を熱く語り合い、気がつくと日付が変わる1時間前近くまで時間が経っていた。
これからも精進しましょうと解散。
充実した時間でした。
最近、いろいろと考えることがあって、言葉を分けることにしました。
練習と稽古。
やはり、稽古というからには、真剣にという思いがあります。
教室の生徒ではなく、我々、弟子には、親方も当然言葉が厳しい。
ただ、稽古場の空気は、重々しくない。
というのは、毎週同じ見学者が同席している。しかも女性。
一応、お弟子さんなんですけど、恐らく親方の腹の中は、弟子と生徒の中間なのでしょう。
そのおかげで、和やかな空気になっています。
そんな中、その見学者の一人が空いた時間を使って、舞の稽古が始まった。
親方から稽古をつけてもらえるというだけあって、真剣に取り組んでいる姿は良いものです。
今の調子で頑張ってもらいたいですね。
ただ、、、、、、、、
やはり、女性には優しい親方。
手取り足取り丁寧に手ほどきをしていた。
かつて30年近く親方の元にいますが、その教え方は、自分が10歳の入門したての頃を思い出します。
その頃は、親方からは「じゃぁ、今度は、ぼく番だ、やってみようか」と。。。。。。。
それはそれは、ジャリの自分を丁寧に、、、、、
今では、出来て当たり前というように、厳しい稽古です。
思わず、帰りの路で「あんなにやさしく手ほどきする親方を見たことないねぇ」と笑いながら口にしてしまった。
しばらくは、この流れが続くでしょう。
それは、どこまでやれるのかを見極めていることも含めて。。。。。。。
今までの親方を見ていると、やはりキチンと芸を見ています。
そして段階的に階段を登らせるのです。
当然、我々は、経験から言っても、出来て当たり前の境遇にあるので、いつも怒られっぱなし。
つくづく、芸の深さを思い知らされます。
そんな中、大蛇の舞の稽古は進んでいきました。
今日は、またまた、終わって仕事の打合せの為、早めに稽古場をあとにして、その後、お弟子さんと二人で長野の囃子の音合わせをした。
そして、兄貴ともその後に合流し、忘年会の打合せをしながら、社中の話や昔の話、神楽の話を熱く語り合い、気がつくと日付が変わる1時間前近くまで時間が経っていた。
これからも精進しましょうと解散。
充実した時間でした。
by chiba-inc
| 2008-11-05 23:23
| 祭り・神楽・獅子舞のはなし