2005年 04月 09日
久々のお神楽 |
本日は、金町に鎮座する『半田稲荷』という神社での例大祭にてお神楽、お囃子を奉納して参りました。
ここは、いつも雨で足袋をビショビショにした記憶がありますが、今年は非常に天気にも恵まれました。
境内の桜が満開で、ポカポカ陽気で気持ちよい一日でした。
奉納したお神楽は、3幕。
『申付け』『鈴の舞』『もどきの舞』です。
本当に久しぶりの舞台の為、笛の音が午前中は今一でした。午後になり、やっと唱口が決まった感じでした。
良いものは、やはり違うんだなと感じました。
それは、能管です。この能管は、去年オークションで京都の骨董屋と縁が出来、能楽師が100年以上前の煤竹を使用して製作したものを安く提供して頂いたものです。
はっきり言って、安い買い物ではなかったのですが、半年以上も息を入れていないにもかかわらず、非常にいい音色を出すことが出来たのです。気持ちを込めて御造りになっているのが、わかる一品です。
やはり、良い物・本物は一味違うなと感じた一日でした。
明日は、東伏見にある、東伏見稲荷神社での奉納です。
ここは、いつも雨で足袋をビショビショにした記憶がありますが、今年は非常に天気にも恵まれました。
境内の桜が満開で、ポカポカ陽気で気持ちよい一日でした。
奉納したお神楽は、3幕。
『申付け』『鈴の舞』『もどきの舞』です。
本当に久しぶりの舞台の為、笛の音が午前中は今一でした。午後になり、やっと唱口が決まった感じでした。
良いものは、やはり違うんだなと感じました。
それは、能管です。この能管は、去年オークションで京都の骨董屋と縁が出来、能楽師が100年以上前の煤竹を使用して製作したものを安く提供して頂いたものです。
はっきり言って、安い買い物ではなかったのですが、半年以上も息を入れていないにもかかわらず、非常にいい音色を出すことが出来たのです。気持ちを込めて御造りになっているのが、わかる一品です。
やはり、良い物・本物は一味違うなと感じた一日でした。
明日は、東伏見にある、東伏見稲荷神社での奉納です。
by chiba-inc
| 2005-04-09 13:39
| 祭り・神楽・獅子舞のはなし